駅前第四ビルの最後の嘆き

私はなぜか恐ろしくて、ただ震えている。 だから帰るために、駅へ向かったでのある。 駅前でバスをおりて、雑貨屋へ立ち寄ることにした。 店先は明るかったが店内に入ると薄暗かった。それでも少し埃っぽい臭いが私にとってはときめきで、小さなころ、ここで見た宝の山がよみがえる。 お店の中をぐるりと見渡しながら、お…