バッタやカブトムシの中に監禁された自分

三匹のピラニアは今ごろ、どうしているのだろうか。 もう一度会ってみたい気もするし、二度と会いたくない気持ちも多少はある。 わがままではあるけれど、いつまでもあのころのままでいてほしいと、願っている。 彼らには意地の悪いところもたくさんあったが、野犬などが現れると必ず、私の周りを固めてくれた。 健次と辰…